受診が必要な場合の赤ちゃんの吐く状態

まだ体が未熟な状態にある状態の赤ちゃんは胃の働きも充分ではないので、お母さんの母乳や粉ミルクを飲んで吐くことがよくあります。
乳幼児が吐き戻してしまうのは胃の機能の未発達のためであり、それ程心配する必要はありません。

ですが、その吐き方の状態によっては、医療機関で診察を受けた方が良い場合があります。



赤ちゃんが吐く回数が1、2回程度なら通常範囲内であり、その後の食欲が旺盛なら健康です。
しかし、吐き戻しの回数がそれ以上に多く、排便や尿の量が少ないようなら医療機関へ行くようにしましょう。赤ちゃんの体に重い病気があると、吐いたものに病気のサインが出ていることがあります。

緑色のものを吐くなどしたら、早急に医師に診てもらわなくてはならない状態です。
緑色のものを吐いたのなら、腸閉塞になっている可能性が高いです。

吐しゃ物は乳幼児の健康状態を判断する目安になるので、状態を記録する習慣をつけておくようにしましょう。



1日にどの位戻してしまうか、吐いた量はどの位の量か、吐いた後の赤ちゃんの状態はどうか。

以上のことを記録して残しておくと、体に異常がないかを見つけやすくなります。乳幼児が吐く際に注意しておくべき点として、吐いた後にすぐに飲食させない、吐いた後にすぐ抱っこしたりしないようにしましょう。

吐いた後は胃の状態が落ち着くまで1時間ほどは様子を見て、お水を飲んでも吐き戻さないようなら少量ずつ母乳やミルクを飲ませるようにします。



吐いた後にすぐ抱き上げると吐いたもので咽を詰まらせたりしますので、横向きに静かに寝かせてあげるようにします。